自然豊かな美和町で健康生活

fujino藤野 完二 さん
現在居住地:岩国市美和町釜ヶ原
2000(平成12)年 広島市からIターン

(取材年月日 2010(平成22)年1月27日)


▼ UJIターンをする前は何をされていましたか?
建設会社勤め

▼ UJIターンを考え始めたきっかけは何ですか?
単身赴任先で発病した後、長期療養の必要があり退職して入院した。2年間の入院生活後、再就職活動をしたが持病持ちの身に合った再就職先は見つからず、就職ではなく、自分で仕事を作り出す事に決めた。退院後の療養と、固定収入が無くなったことから生活費削減の必要に迫られたことが転居の理由。

▼ この地区を選んだ理由は何ですか?
美和町でレストランを経営している知人がいて、前々から転居受け入れの話があったから。

▼ 家族から意見などはありましたか?
日本画家の妻は自身の活動(絵画活動)を継続するためにも、自然豊かな美和町に転居することに賛同、既に独立している子ども達も転居に賛同。

▼ UJIターンをしてみて現在の暮らしはどうですか?
転居の最大の狙いだった私の療養と生活費の削減は狙い通りだった。妻も絵画活動に専念できるようになった。更に、周りに空き地が多いことから自家菜園を作ったり、薪作りのため山に入る事が増え健康的な生活を送っている。

▼ 現在の生活に慣れるまでの苦労話、失敗談等があればお聞かせください。
地域の気象に合った生活を身につけることに苦労した。例えば、野菜の種まきの時期や水管理、霜や害虫対策等、美和町の気象条件に合った菜園管理を身につけるのに時間がかかった。

▼ 地域との関りについて(地域行事への参加状況等)をお聞かせください。
転居後、周りの道路と隣接ダム湖への散乱ゴミの回収作業は続けている。
転居当時、我が家の周りには他に2軒しか家がなく、美和町中心部まで15キロ以上離れているため、美和町方々との日常的な交流はないため行事への参加機会は少ない。むしろ広島県側の集落(廿日市市浅原)までは5キロしかないことから日常的な交流機会が多い。そのため、美和町の公民館活動への協力や小学校での授業協力等を行う機会が多い。

▼ 今後の計画や、挑戦してみたいことがあればお願いします。
絵本を作りたいと考えている。

▼ UJIターンを考えている方へ一言お願いします。
「そこに住めばなにかが起きる。」との受動的な考えで転居するより、そこに住んで何をするのか、明確な目標を持った方が良いと思います。

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