生まれ故郷で無農薬野菜作りに挑戦

murakami村上 勝美 さん
現在居住地:岩国市美和町釜ヶ原
2001(平成13)年 大阪府からUターン

(取材年月日 2007(平成19)年9月28日)


▼ UJIターンをする前は何をされていましたか?
会社役員(印刷関連産業で役員として勤めていた)

▼ UJIターンを考え始めたきっかけは何ですか?
大阪へ出る時から、将来は生まれ故郷の美和で住みたいとずっと思っていた。
会社の状況、体調の変化、地元に住む母親の病状等々が重なり、美和町に帰るキッカケが早まった。

▼ この地区を選んだ理由は何ですか?
美和町の良さは子供の頃から知っていた。生まれ育った長谷に住みたいという思いもあったが、不動産屋が薦めた物件の中に釜ヶ原があり、温暖で住み良さそうということで選んだ。
将来は田舎に住み自分の手で新鮮な無農薬の野菜を作って食べようと言う思いが夫婦にあった。

▼ 家族から意見などはありましたか?
妻は島根生まれの関西育ちだが、この地に移り住むことに特に抵抗はなかった。
子供3人はすでに大阪近郊に就職している。
長男夫婦からも一緒に住もうと言ってくれたが、想いが先に進んで決めた。

▼ UJIターンをしてみて現在の暮らしはどうですか?
釜ヶ原地区の皆さんは非常に良い人ばかりで、困っているところ手助けしていただいたり、色々と力になってくれるので不安はない。
近所のおばあちゃんの畑の周囲の草刈りをした事で、畑で野菜を一緒に作るキッカケとなった。
交通便が悪いので自分が運転出来ない時、どうしようといった点が心配である。

▼ 現在の生活に慣れるまでの苦労話、失敗談等があればお聞かせください。
同じ美和町の中でも、生まれ育った所とは少し違う“0”からの出発という不安はあったが、畑づくりを近所の人たちに教えていただいたりして、それが地域との交流となり、とても早く慣れることができた。

▼ 地域との関りについて(地域行事への参加状況等)をお聞かせください。
釜ヶ原地区は平家の落人の集落として長い間の伝統があり、特に神社の行事が多い。こうしたお世話に係わることで、みなさんとの交流にも楽しく参加させてもらっている。

▼ 今後の計画や、挑戦してみたいことがあればお願いします。
安全な物を食べたいことが念願であるため、今、無農薬農業に挑戦しようと勉強している。しかしながら実際に畑や田で作物を作ってみると大変である。
また、地区の皆さんが作った物が同時期にできるために、町の人の消費に生かされないか、地元釜ヶ原で売れる場(朝市など)があればと思うので、恩返しにならないかそういうことを考えている。

▼ UJIターンを考えている方へ一言お願いします。
誰もが住み良い地域に住みたいとの思いは皆同じです。地域に入るまでは私にも不安がありましたが、その心配は住んでみて吹っ飛びました。
あなたもこの自然あふれる中で共に良さを感じ、気楽に農業について語り合いませんか。

▼ その他のメッセージ。
山口県UJIターン支援サイト 見つけてやまぐちニューライフに掲載されました。
http://www.ymg-uji.jp/index/page/id/148

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