生まれ育った町の農地を守るためUターン

tsukuda佃 智恵美 さん
現在居住地:岩国市美和町渋前
2005(平成17)年 三次市の研修からUターン

(取材年月日 2009(平成21)年5月22日)


▼ UJIターンをする前は何をされていましたか?
農業大学で2年間花卉を専攻し、その後、先進小菊農家で研修。

▼ UJIターンを考え始めたきっかけは何ですか?
高齢化が進む中で、田舎の農地が荒れないように自分で少しでも農地を守ることが出来ないかと思ったから。

▼ この地区を選んだ理由は何ですか?
住み慣れた実家で、学校や研修で学んだことが実施できるから。

▼ 家族から意見などはありましたか?
全面的に応援をしてくれた。

▼ UJIターンをしてみて現在の暮らしはどうですか?
厳しいながらも何とか暮らしていける。自分の育った町で、自分の考えで働いて頑張ればそれなりの収入があり、今のところ自分では満足している。

▼ 現在の生活に慣れるまでの苦労話、失敗談等があればお聞かせください。
現在取り組んでいるのは、8月のお盆用と10月の彼岸用に出荷する小菊の栽培であるが、その時期に咲くようにタイミングを合わせるのがとても難しい。タイミングが外れると小菊の値段が下がり収入が予想以上に少なくなる。

▼ 地域との関りについて(地域行事への参加状況等)をお聞かせください。
行事等に参加することは少ない。忙しい時期には私が女性ということもあってか、心配して声をかけてくれたり、少しの作業は手伝ってもらったりしている。親睦旅行等にも誘ってもらうこともある。

▼ 今後の計画や、挑戦してみたいことがあればお願いします。
今後はとりあえず規模を拡大して、新しい品種を栽培したい。将来は少しでも農地を荒廃させないよう、自分の経験を役立てたい。

▼ UJIターンを考えている方へ一言お願いします。
私が今取り組んでいる農業は、労働環境も厳しく、生活も大変ですが、自然とのふれあいや、厳しさ故にやりがいもあります。体を動かすと、食事が大変おいしく感じられます。

関連情報